近年、テレビでも問題になっている葬儀・葬祭・墓じまい・永代供養・納骨堂などトラブルが増えています。
納骨堂は昔はご遺骨の一時預かりで墓地に納骨するまでの間の数日間から数週間、善意で預かり供養される寺院が始まりだったのですが時代の流れにより納骨堂利用料が必要になり、他人の委託をうけて焼骨を収蔵するために、納骨堂として都道府県知事の許可を受けた施設(寺院)のみが運営できるようになりました。
様々な企業の進出などにより、葬儀・葬祭での心無い対応や金銭トラブル、墓じまいでの墓石の不法投棄、散骨での船舶料金など追加料金のトラブルなど大変増えています。
現在、お寺にある納骨堂でも許可を受けていないところが多く問題になっています。ホームページで確認をしましょう。
ロッカー式の納骨堂は、ロッカーの様に扉付きで同じ大きさの棚型になったお檀がずらりと並んでいるタイプの納骨堂です。
中には写真・ご位牌などを一緒に置けるスペースがあるタイプもあります。
寺院の別棟などに設けられた棚に遺骨を並べるタイプのものです。
最も一般的な形状です。
小さな仏壇がずらりと設置されているタイプの納骨堂です。
複数人数での利用が可能で通常の仏壇と同様、仏具、花立てなどを置くこともでき、スペースも十分にありますが価格が高額になります。
マンション型という文字通り、ビルの中に作られた自動搬送式の納骨堂です。
カードキーがなければ入館できない所も多く、セキュリティ面でも安心ですが故障も多くお盆など込み合うときは不便になります。